しづ心なくインターネット

おポエム申し上げます

1908台湾フランスイタリア(8/9 モンサンミッシェル→パリ)

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[8/8の写真の2Pカラー感]
日の出に間に合うように起きて、外に出てみるも、小雨。もちろん朝焼けはボヤ……とした感じでよくわからない。でも、湿原がだんだん明るくなっていく様子はよかった。
ホテルは朝食つきだったので、半分寝ながら朝ごはんを食べる。瓶入りのヨーグルトがあって嬉しい。
裾に泥が跳ねたので洗って干していたボトムをホテルに忘れる。人生そういうこともある。

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[地元民が来る店はうまい店の法則]
帰りも電車。レンヌの街で乗り継ぎ待ち中、駅前のクレープリーに入る。ブルターニュ、ガレットが気軽に食べられるので最高の地域だな。
ほたてのガレットにザワークラウトが入っていておいしい。時代は酸味。

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[駅中でもクレープ焼いてくれるお店がある。最高]
OuiGoというラインの電車はヨーロッパのクレジットカードでしか決済できない、30分前には駅必着などハードルは高いものの運賃が格安。
フランスの知人に代理でお金を払ってもらって乗りました。しかし検札がなく、車掌も周ってこなくて、一体?

駆け足のモンサンミッシェル詣、完。パリに帰ってきてモンパルナス駅近くのホテルにチェックイン。シタディーヌ メイン モンパルナス パリ、キッチンつきという観点で選びました。ツインで、立地もよく、必要十分。

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[モ→E、ク→nでEnso=円相か!! 今やっとわかった]
ボンマルシェのグルメフロアで夕飯の買出しがてら食品物色。私はボンマルシェのグルメフロアが大好き。日本だと新宿伊勢丹の地下とか、ルクアの地下が近い雰囲気か。でも天井の高い感じとか、ゆったりしていてあまり人が多くないところ、生鮮もおみやげ用のお菓子もいろいろな国の食材も売っている懐の深さなど、私の中では無二感がある。
アラン・ミリアのジュース、日本で1Lサイズ買うと2500円とかなんですが、フランスではざっくり6ユーロで、何??? 250mlでも5ユーロ近いので、値つけが間違っているのでは? と疑うも、正しかったので、ここぞとばかりに大瓶を抱えて帰る。
アンジェリーナのモンブランペーストがひとつ3ユーロなので、おみやげにいくつか買いました。
ホテルに戻る途中、ピエールエルメでクロワッサンも買った。イスパハンのクロワッサン、日本でも買えるけどやっぱり食べたい。華やかな味で好き。

レトルトのシュークルートとバゲット、ゆで卵にトリュフ塩をかけたもの、アジア系テイクアウェイのショップで買った生春巻きとか焼きそばとか、アーティチョークのオイル漬けがこの日の夕飯メニュー。調理は全部母親。私も料理好きなほうなんですが、母親が自分でやりたがるので、全お任せモードでお風呂に入ったりしていた。老母に鞭打って働かせる娘。母親、私と弟が小さかったときは教育もあってすべてを手伝え!!! タイプだったのに、家を出てからは大根おろしぐらいしかやらせないようになった。大根おろしはやってます。
ジュースがびっくりうまかった。お酒が苦手なのでワイン飲んだことないんですが、樽の味みたいな表現って比喩じゃないんだなと思いました。ウッディでスモーキーな味がした。町中のスーパーでも売ってるので、フランス訪問される方はぜひ!
生春巻きにミントとピーナッツが入っているのが好きだな~。