しづ心なくインターネット

おポエム申し上げます

1908台湾フランスイタリア(8/5 パリ)

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[エバー航空、食器がかわいかった~]
朝ごはんのオムレツがフクフクでおいしかった。パリ到着。
ATMでお金を下ろしたり荷物詰め替えたりしたら2時間くらい経っていた。最近は両替じゃなくて海外キャッシングにしています。
空港駅で1週間用の乗り放題交通チケットを買う。27ユーロくらい。1週間=購入日から7日間ではなく、その週の月曜日から日曜日までというルールなの、フランスっぽ~い。知らんけど。
乗り放題チケットはオペラ発着の空港バスでも使えて(モンパルナス発着は×)、バスが片道12ユーロなので、週内で空港往復できるならとてもお得です。

JCBプラザラウンジでは、JCBカードを持っていると荷物を預かってもらえるのでとても助かりました。
道中でカップルがすごいチューしてて、街中ですごいチューしよる……と思った。
スーツケースを置かせてもらって、絶対フォーが食べたくてPho14に行く。海外で食べるフォーは謎においしい。

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[生肉は最高]
20分くらい並んで、半生の牛肉のフォーを食べた。スープのうまみがすごい。
日本では食べようと思わないのに、フォーになると絶対入れたいもの、生もやし。ミントも爆入れスタイル。
チップを置くのを忘れかけて、急いで出すと、無表情だった店員さんが初めてにっこりしてくれる。
チップ、ヨーロッパとアメリカでルールが違いすぎてわけがわからなくなる。払うのはやぶさかでないので最初から会計に含めておいてくれ~。

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[スーパーの超おしゃれなイートインスペース]
2大デパートのプランタンとギャラリーラファイエットをぶらぶらとしてから、スーツケースを引き取り、また預けにいきます。
この日はパリに泊まらずThelloという夜行列車でイタリアに行く予定で、しかし次の夜にはまた夜行に乗るので、手持ちを小さいボストンだけにして身軽に。nannybagというサービスで2泊預けて12ユーロ。海外、コインロッカーがあまりなかったり、あっても割高だったりするので、預かりサービスが発達しているのがありがたいです。
本当はイギリスに行く予定だったんだけど、飛行機の予約をモタモタしていたら値段が倍になったゆえの行き先変更。
夜行電車もギリギリにチケットを取ったのですが、それでも往復200ユーロ切っていたのでよしとしました。

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[ままごと感]
スーパーとエリックカイザーで調達した夕飯。
夏のスペイン旅行時に血と入れ替わる勢いで飲んだガスパチョ、今回の旅行でもたびたび飲みました。
苦手なんですがガスパチョでは存在感出しておいてほしい野菜、きゅうり。でも海外の巨大きゅうりでないとあの味にはならないと思われる。
孫悟空に出てくる桃であるところのフラットピーチは夏だけの楽しみです。食べやすいサイズでひとつ40セントくらい。皮むいたほうがいいだろうけど、別にそのままでも。味がぎゅっと濃くて、果肉が密なので齧って食べられるのがお手軽。
野菜・果物の量り売り制度、日本でも始まらないものか。

私ともうひとりの女性でコンパートメント独占で、圧迫感もなくてよかった。
眠くて9時ごろ気絶して、夜中にトイレに行きたくて起きたんですが、寝ている間にかけていてくれたインロックの開け方がわからなくて尊厳の危機でした。わりとギリギリで開けて、早歩きでトイレへ行った。尊厳を失わずに済んでよかった。国際問題やぞ。