しづ心なくインターネット

おポエム申し上げます

1803台湾(03/21 台北)

出発日、もっというと出発日の飛行機のボーディングブリッジに行くまでが一番楽しい説。
スーツケースのタイヤがだめになったので新しいものを注文していたのですが、遅配などで受け取れないまま当日朝に届き、その場で荷造りをして出発する。
おかげで忘れ物をたくさんしましたが、最終的にはパスポートとスマホと海外キャッシングできるクレカがあれば問題ないと思っています。OK。

札幌駅でダムさん(仮名)と合流して、お昼を食べて、電車で空港へ。
ダムさんと台湾に行くのは3回目です。
新千歳空港のミルキッシモでジェラートを買い食いする。気持ちを南国に備える必要があると思った。

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[おすすめはハスカップ]

飛行機の出発が結局1時間くらい遅れたので、我々は無人島へ連れて行かれるのでは? と囁きあう。
着いたら旅行者同士で凄惨な殺し合いをさせられるんだ……武器がない……(スマホまんが広告)
そういうこともなく普通に着きました。飛行中に遅れが縮まったらしく、予定より30分遅いくらい。
入国審査は全然混んでいなくて、荷物引取りがなければ20分ぐらいで外へ出られたのではないでしょうか。

両替して、入国審査前のSIM売り場はクローズしていたのでMRT乗り場に行く途中の中華電信でSIMを買って入れ替えてもらう。
到着ロビーには台湾大哥大の売り場しかないふうに見えるのですが、通話時間が多めについているぶん割高なので、買い急がないのが吉です。
5日間・無料通話5分で300NTD。
荷物はできるだけ軽くしたいので、SIM入れ替え派。

MRTで台北駅まで行って、駅近くのホステル、muiu capsule innにチェックインする。
日中はずっと出かけてるし、狭い部屋で水周りあるとにおいと湿気がこもるのが気になるので、ひとり旅か同行者が気にしない場合はホステル取ってバストイレ別の部屋に泊まります。
2段ベッドしかないきつきつの部屋だけど、4泊で大体2万円(ひとり1万円)。
水周りも清潔だし、ピークタイムでもシャワールームが全然混まず、ホステルには珍しく部屋に窓があったのもよかった。大体のホステル、独房感が漂うので……
部屋に清掃が入らない・タオル交換に20NTDかかりますが、気にならないならおすすめです。台北駅からゆっくり歩いて10分くらいだし。

荷物を置いて化粧を落としてタクシーに乗って、馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋まで晩ごはんを食べに行く。
この時点で0時近かったし、1月とか11月に台湾来たときより寒くてコートを着たまま移動した。
到着時のダムさんは半袖で道民の強さを見せつけていたけど、さすがにパーカを羽織っていた。

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[深夜鍋]

火鍋食べ放題、699元で肉も具も好きなだけ投入できて、デザートにハーゲンダッツとモーベンピックのアイスも食べられて、ケーキもフルーツもカレーもあっての大盤振る舞い。
スープは2種選べたので、野菜スープと鶏の紹興酒煮スープを選択。結局どっちがどっちかよくわからなかった。
店舗によって値段や具を持ってきてもらうルールが変わるらしいのですが、西門店では具材エリアがあって海鮮と野菜が随時補充され、肉は店員さんに声をかけて持ってきてもらうタイプでした。
海鮮、冷凍中心なのでまあ中ることはないでしょう……という気持ちでじゃんじゃん投入する。大きい貝柱とオーダーして持ってきてもらうつくねがおいしかったです。
深夜1時に鍋食べてるの、夢っぽくて面白い。
モーベンピックのラズベリーはさっぱり軽くて好き。日本にないんだっけ?