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ALTAR BOYZ 2017 Team Gold観劇メモ/キャスト編(2/3~2/5)

 観た人向け、ネタバレ万歳浄化しきれなかった魂の観劇メモキャスト編(2/3〜2/5)です

 

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はじめての人のためのアルターボーイズ、または新宿faceで行われている魂の救済について

キリスト教の布教のために結成されたボーイバンド、アルターボーイズが、魂の浄化のために世界各地を回ってコンサートを行っているという筋書きのショウ。メンバーはリーダーのマシュー、フェミニンなマーク、不良っぽいルーク、ヒスパニックのフアンとユダヤ人のアブラハムの5人。

 

www.altarboyz.jp

 

もとはNY・オフブロードウェイでスタートしたミュージカルで、各国で翻訳されて公演されています。日本では2009年に初演、以来メンバーチェンジやW・トリプルチームでの公演を繰り返してこの度再再再再演が開幕しました。

ごりごりのヒップホップに甘いバラードにゴスペル、子ども向け番組の挿入歌のようなかわいい曲や、ラテンなダンスナンバーなどが舞台上の生バンドで演奏されるという贅沢仕様。
ヴォーカルも聞かせるソロがあるかと思えば、5人の声が融けるハーモニーあり、ラップありと盛りだくさん。
ハードな舞台なので日程後半になってくると演技部分ではみなさん声が枯れてきていて、それでも歌パートではすばらしいハモりを聞かせてくれます。
ブレイクダンスや(今回のTeam Goldでは結構なお手前のヘッドスピンが披露されます)、バレエっぽい所作の振り、チャーミングなひつじのパペットを使ったものなどダンスの種類もいろいろ。
もともとのステージは簡単な振り付けはあるもののここまでダンサブルではなく、全カウントにばしばし動きが入っている日本版がイレギュラーとのこと。
ターンした瞬間スプリンクラーのように汗が飛び散るほどの熱量で踊るボーイズを、私たちも自分の手を叩き、足を踏み鳴らし、声をあげて応援することができます。思えば応援上演っぽい。
そう思えば演技シーンでは皆さんのお人柄が透けるような仲のいいコミュニケーションを見せてくれて、目がどれだけあっても足りない!
ボーイズもお客さんも全力で駆け抜ける2時間です。

今回の編成は、前回公演の若手チーム(新生Red)から2名を残し、3名の顔ぶれが一新されたTeam Goldと、ほぼオリジナルキャストで初演から続けられているTeam Legacyの2チームです。
若手チームは今まさに自分たちの形をつくっているという感じでした。お客さんとボーイズが対面でかけあいをするのが持ち味のお芝居だから、どれだけ稽古をしっかりやってきていても、本番の舞台に立ってから積みあげをスタートしないといけない部分があるのかなと思います。
ベテランチームはより自由。それは長年の経験に裏打ちされたものが大きいと思います。前回は客席降りあり、オリジナルコーレスあり、アドリブも多くてまさにやりたい放題って感じだった。
今回が初めてのALTAR BOYZですという方であれば、Goldのほうがとっつきやすいと思います。

会場で当日券が出ている日もあるようです。あと立ち見だったらイープラでまだ出てる。新宿faceの座席は座面のかったいパイプ椅子なので、立って見るほうが楽かもしれない。
大箱での合同公演も予定されているものの、一度は新宿faceでの公演を体験するのを心からおすすめします。
ライブハウスなので舞台との距離が近く、熱気が直に伝わってきて、メドレーでスタンディングする頃には見る側ももう汗だく。ベテランのアルターガールズも多いので、クラップやコールの一体感に初見だとタイミングを計りかねるところもあるかと思うのですが、キャストさんが煽ってくれる部分だけでも参加してみると楽しいのではないでしょうか。

惜しむらくは映像化もフル音源化(2012年バージョンがシングルカットされています)もないところ。
ブロードウェイの権利問題は非常に厳しいとのことなので、そのへんが関係しているのだと思いますが、こうして言葉を尽くすほかにおすすめの手立てがないのがとても残念です。パンフレットとかブロマイドのビジュアルとステージのビジュアルも違うしね~髪形から衣装から全然違うのですよ!
なので難しいとは思いますが、CD化を決断できていないソニーミュージックの皆さんに拍手でもってプッシュをさせていただきたい!
発売の余地があるのならば、関係者の方には重ね重ねお願いしたいところです。せめて日本語版台本が手元にほしい……

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ALTAR BOYZを初めて見たのは、残業規制はあるので土日のどっちかは休んでて、遅くても終電には乗ってたし、だからこれで辛いと思う自分は甘えてるんだと思っていた現場にいた2014年冬でした。このあと肉体的にも精神的にも更に過酷な現場に投入されていくんですけど。リーダーがペンで塗ったようなどす黒いクマを作っていたのでなおさら……
舞台好きなお友達が、本当にすごい、終わったあとめちゃくちゃ元気が出てコートも着ずに駅まで歩いたって言ってて、私もなにかアッパーになるものが欲しかったので(そのときは本気で迷走していて、毎日なにかしら買ったものが家に届いていた。ウィッグとかオリーブ油とか)休日出勤の帰りに当日券を買って、立ち見で入りました。
本当にすごかった。同じくらいの歳の人たちが衣装の色が変わるほど汗で全身濡らしながら踊って歌って、ストーリーでもパフォーマンスでもチームがひとつになるところを見せてくれる。
いろいろな立場思想があるけど、核になるものがひとつあればわかり合えるという話運びが、本当に救いのように思えて、楽しいのにむちゃくちゃ泣けて、終わった瞬間コンビニに走ってお金を下ろして入れるだけのチケットを買いました。次見られる日が楽しみで歌舞伎町を小走りに帰った。上演中何度も口にされる「大丈夫」のフレーズにどれだけ勇気とエネルギーをもらったか。
今なんだか辛い、苦しい思いをしている人に、ぜひ見てほしいなあと思います。

1701台湾(1/9 台北)

帰国日。短いな~


大安駅近くのNihao Cafe Hotelに朝ごはんを食べに行く。
台湾朝食セット、芋とかしいたけのおかゆと焼き魚メインで300元。
台湾は本当にトマトが甘い! 前にホステルでわけてもらったときも、甘くておいしくてひとりで1ボウル食べてしまったくらいです。
今回は暴食を控えたのですが、やっぱりやや胃は疲れているので、おかゆが染みた。
ダムサンにわけてもらったホットケーキもヨーグルトがきいてておいしかった。

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[雰囲気もかわいい]

 

富錦街へ移動。小上海でラスト小籠包。隣にあったテイクアウトのお茶屋さんが潰れていた。
ここの小籠包もあっさり系です。なすの小菜が本当に好きで、今回はひとり1皿にして思う存分食べた。
出たら風がにわかに強くなって、半そでだったダムサンが寒がる。そらそうよ。
近くにあった服屋でストールを買っていた。
30分くらい歩いて、雑貨屋をひやかしつつ琅茶へ。
飲ませてもらったお茶、お花の香りがしてすっきりしていておいしかった!
唯でさえ茶葉地獄なので購入はがまんした。限定? 新作? のピンク色の茶筒もかわいかった。

 

ここで私は先行して帰国。
空港バスが死ぬほど混んでて、何か食べてから飛行機に乗りたかったけどカツカツになってしまったし、ターミナル1のフードはぱっとしない気がする……
小上海でちまきとか買っておけばよかったです。
帰りの飛行機は指定しなかったのに非常口前に当たってラッキー。
足を伸ばしてのびのび帰れたので、次の日も元気に仕事にいけました。
読んでいただいてありがとうございました。

1701台湾(1/8 台北)

ゆっくりめに起きて朝ごはんを食べに行く。前日の温泉効果で肌もいい感じ、空気もやや肌寒いもののセーター1枚にストールで平気でした。体感は日本の4月~5月くらい。
初めて台湾に行ったときからほぼ毎回通いつめの豆漿屋さん、最近になってほとんどのガイドブックに載ってしまってすごく混むようになってしまった……
日本語英語ともに通じないので、注文は用紙をもらうか、メニューを写真に撮って指差しで。カウンターにショップカードがあって、そこの裏にも基本的なメニューは書いてあります。
ねぎ入り卵焼きと、小籠包と温かい豆漿をわけて食べる。
豆漿、味が薄いときと程よくおいしいときにムラがある気がする。薄いときはラー油とか醤油を足します。

 

誠品書店にいくつもりでMRTに乗ったのに行き先を間違えてしまったので、好丘に行く。
MIT(メイドイン台湾)の雑貨とか食べ物が集まっているお店で、前に買っておいしかった蜂蜜と、かわいいポストカードを買う。
あとカフェでいちごとクリームチーズのベーグルと、フルーツ烏龍茶。
外のベンチで食べながら、写真を撮る人たちを眺めて、オタク自分の写真持ってない問題について話しあう。
「ピースはもう古い」「そのへんにある建築物と絡む」「小物を持つ」などがイケてる記念写真の要素ではという結論に達して、何枚かそれっぽい写真を撮ったけど死ぬほどぎこちなかったので、これを遺影にはできないしまだ死ねないなと思った。

今度こそ誠品書店へ。かわいい童話柄のワンピースがあって、ダムさんに似合うよ! って勧めて合わせてみたあとに、同柄のスカーフの値段を見たら5万円近くしたのでそっと戻す。
台湾は輸入物の値段が総じて日本よりちょっと高い気がします。
雑誌を見たり雑貨を見たりして、隣駅のマッサージ屋さんに移動する。
指圧は1時間1000元。日本人に慣れているのかそこまでゴリゴリ揉まれない気がする。

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[みどり]

 

ほどよくほぐしてもらって、台湾の同人誌やさんを見に行く。
龍山寺のすぐ前にあって、移転したばかりなので店内はまだ雑然としていた。
エレベータを降りたらふわ~っとお線香のにおいがして、お寺の前だから? って言ってたら店内で焚いてた。
台湾は洋画ジャンルが強いって聞いてたけど本当でしたね!
大菅の本を買った。集中して漢字を追えばなんとなく伝わってくるものがあり、萌えは共通だなと思いました。

 

お腹が空いてきたので明月湯包へ。
薄味好きなので、ここの小籠包をかなり推しています。肉けがそこまで前面に出ていなくて胃にやさしい。

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[小籠包はおやつに含まれます]
ノーマルの小籠包とキムチ小籠包、へちまとはまぐりの蒸し物を注文。
全体的に薄味め、皮薄めでするする食べられるのではしごしたいときにもおすすめ。
キムチの小籠包、辛いものあまり得意ではないけどこれはあとひく辛さでたくさん食べられた!
はまぐりは大粒でツルツルふわっふわで、蒸して出たスープで白ごはん何杯かいけるなと思った。
次の予定がなければ炒飯とかキャベツ蒸しも食べたかった……

 

次にフルーツジャムのお店がやっているカフェ。2016年末に移転したばかりなのでお店もきれい。
18時ごろに行ったらジェラートがいくつか売り切れていたので残念。
立方体のトースト2つに好きなジャム2つ選べるセットが好きです。店にあるジャムだったらどれでも選べるので、試食も兼ねて。
外カリ中フワのパンはミルクみが強くてフルーツジャムと合う。
金木犀蜜と、パイナップルマンゴーのジャムにして、最後は妖怪ジャムなめとしてスプーンから舐めた。
おすすめ(私の)は桃梅とパッションフルーツマンゴー。酸味好きなので。パートドフリュイもおいしい。

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[フワパン]

 

カフェから10分くらい歩いたところにあるのが今回の旅行で一番楽しみにしていたお寿司屋さん
食事はこのために全部軽めで調整していた。
カウンターのみでメニューなし、中国語のみのお店で予約のハードルも高いながら絶対に行きたかったし、本当に行ってよかった。
突き出しのわかめの時点でもう絶対においしいのが確信できてしまって、それ以降は口に入れたらなくなるから食べたくない~でも食べたい~という葛藤を抱えながらの食事でした。食べ物は飲みこんだらなくなる……悲しい

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[肉へんに旨と書いて脂と読む]

お刺身もお肉も脂が乗ってて口の中で融けるし、贅沢食材がぱかぱかでてくるのに1100元ってコスパがよすぎるし、目の前で柵からお刺身を切り分けたり鉄板で卵焼きを作ってくれたり、器がそれぞれのグループで違ったり劇場型で楽しすぎる。
あと大将がめちゃくちゃ好きな顔で、はあ……好き……と思いながら食べた。
「仕事に主体的に取り組んでいる人は本当にかっこいい、顔が違う、きりっとしている」と力説して「この旅で一番元気にしゃべってるよ」とダムさんに笑われる。

 

お腹いっぱい頂いて、ホテルに帰る。今日は攻の部屋に泊まる。

 

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[ソファでうたたねするの気持ちよかった]

 

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受の手をガラス窓に突かせてどうこうするバスルームだってダムさんが言ってました。みだらですね。
1日歩いて疲れて、沈没しかけたけど何回か起こしてもらって、なんとか顔を洗って寝た。体力をつけねば。

1701台湾(1/7 台北)

台北から帰ってきた3日後にまた台北へ行く殺人スケジュール。いいの台北が好きだから……
直近1年間に3回訪台していると、入国審査を台湾人ブースで受けられるサービスがあって(事前申請必)、今回申請していったら着陸から30分で空港を出られた。荷物預けてないにしても、いつもなら1時間ぐらい並ぶ審査含めなので爆速。
最近は台北駅行きのバスが信じられないぐらい混んでいるので、時間が合えば市内の別エリアに着く会社のバスに乗るのが並ばなくてよくて楽です。空港MRTも開通するらしい(ほんとに?)ので、混雑も減るのかな。
市内についてからもMRTで移動すると、駅にエスカレータがなくてスーツケース抱えたまま階段上り下りの刑に処されたりするので、最寄のバス停で降りてタクシーにしておけば体力を無駄に消費しなくてすむ。

15時ちょうど、前日から台北入りしていた道民ダムさん(仮名)とホテルで合流。台北到着から1時間半というスーパースムーズな滑り出しでした。ホテルが受の部屋でテンションが上がる。壁一面が窓で明るい。

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[プリンセス受のおへや]

ホテルの近く、東區を散歩する。
雑貨や服を扱っている店がこちゃっと集まっていたり、庭木がブーゲンビリアだったりでかわいいエリア。
服はぴんきりですが、安い店はとことん安くてトップスが1000円ぐらいからある。
韓国から輸入してるものがほとんどで、スカート丈がとにかく短いので試着するとえらいことになったりしますが、掘り出し物を探すのが楽しい。キャバいドレスも売ってるので、その中でもおとなしめのものをゲストドレス用に買ったりとか。
私はニットとデニムのワンピースとストールを購入。
顔がよいオシャレな欧米人がオーナーのジェラート屋ができてて、ハバナイスデイとか声かけられておののく。
もし5億円あったら台湾でなにか店をやりたい話で盛り上がる。私だったらおにぎり屋かな~

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[アイス]

タクシー移動して人和園雲南菜へ。
あげものさんと行って以来はまってます。豆のスープは毎回頼んで、ほかのメニューをいろいろ変更している。
今回は豆のスープ、渡橋麺、えびと豆苗の炒めもの、なすのトマトソース煮こみを注文。
台湾で食べるえびはどれも大きくて歯ごたえぷりぷり……
トマトソース煮こみ、スパイスもなくすごくあっさりで、レシピとしては洋風の味になってもよさそうなのに軽くておいしかった。あまり煮こんでないから? トマトが生っぽいので、生トマトだめなダムさんにはかわいそうなことをした。責任を持ってという建前で全部食べました。

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[お茶すらおいしい]

結構な距離タクシーに乗って、おやつにドーナツを買いに行ったら店の中ががらんどうになっていて頭がくちゃくちゃになった。移転にしても閉店にしても、張り紙ぐらいはしていてくれてもいいのでは……

 

気を取り直してMRTで新店駅へ。ホテルが出しているシャトルに微妙に間に合わず、駅前のスタバでおやつを買って、タクシーで烏来の温泉に。駅からは定額680元だそうです。
優しそうなおじさんでしたが、山道を結構なスピードで飛ばしていくのでダムさんと「ここで死んだらどうしよう、会社に言ってきてない」「私も~」って半笑いになった。もののなんとか到着。
ヴォランドウーライ(音楽流れます)というホテル、きれいなわりに周りの高級ホテルの日帰り入浴に比べると安め(冬期週末1000元)。
河沿いに建っていて大浴場と露天風呂があって、お風呂上がったあとに河を見ながら寝椅子でくつろげるリラックスルームもあって4hいられる素敵な温泉なんですが、夜のせいか大きめのかえるが露天に行くまでの道に構えていて、大変ビビリながらの入浴になってしまった。
露天からも河が見えるし南国の植物がわさわさしていて雰囲気はいいんですよ……
ホテルから市内まではタクシーを呼んでもらう。40分ぐらいフニャフニャしゃべってるうちに1000元で戻れたし、ホテルで呼んでもらったおかげか運転もソフトだった。